空猫 -そらねこ-

猫が大好き。旅行・写真・温泉が好き。

田代島。

こんにちは。だんだん春めいた気候になってきましたね。
 
先日、ついにず~っと行きたかった場所へ行って参りました。
 
猫好きなら誰でも知っている、猫の楽園。
そう、、、、田代島です。
 
宮城県石巻市にあるこの島は、通称”猫島”とも呼ばれています。
また、ひょっこりひょうたん島のモデルの島としても有名ですね。
 
石巻市と言えば、猫好きでなくとも誰もが一度聞いた事があるのではないでしょうか。東日本大震災で大きな被害を受けた場所です。
私は、宮城県に行く事自体初めてでした。実際に石巻市、そして田代島をこの目で見てみると、思っていた以上に、復興が進んでおりました。
普通に人が暮らしていて、車やバスやフェリーも通っている。少し、ほっとしました。
 
田代島へ訪れるにあたり、いろいろな方のブログや旅行記を参考にさせて頂きました。電車・バス・フェリーと、たくさん乗り継ぐので、入念な計画が必要です。
もし私と同じように、田代島に行きたい!という方のためにも、細かく書いていきます。2017年4月の田代島の旅行記です。
 
私は、日帰りではなく田代島の民宿に泊まる予定でしたので、昼過ぎに田代島に着くように時間を組みました。
 
まずは、時間の工程表を。
~~電車~~
08:20 東京駅発
   ↓
09:51 仙台駅着
10:15 仙台駅発
   ↓
11:17 石巻駅
 
~~バス~~
11:30 石巻駅
   ↓
11:47 網地島ライン
 
~~フェリー~~
12:00 石巻港
   ↓
13:04 二斗田港
 
 
まずは、東京駅から東北新幹線に乗り、仙台駅まで行きます。
そこから仙石線快速に乗り、石巻駅まで行きます。
ここからはフェリーがある港まで、バスで行きました。
(タクシーという手段もありますが、節約のためバスで。。)
駅を出て左手に”3番乗り場”の市内循環をしているバスがあるので、それに乗り込みます。そして、「網地島ライン」というバス停で降ります。料金は一人250円。
ちなみに、田舎ですので1日に三本しかバスがありません。朝、昼、夕に一回ずつくらいですので、バスの時間はちゃんと調べましょう。時刻表は、検索したら出てきましたよ。
そして「網地島ライン」のバス停で下車すると、港に着きます。バス停の周りは大規模な工事をしていて作業員の方々が沢山いました。
バス停からちょっと歩くと船着き場に着きますので、ますはフェリーのチケットを買います。確か1230円だったと思います。
フェリーに乗り込みましたが、他の乗客の方は島にお住まいの地元の方しかいないようでした。4月の平日に行きましたからね。。ちなみのこの日は晴れていましたが北風がとても冷たく、ダウンを着ていてもまだ寒いくらいでした。東京はあんなにあったかかったのに。。
私は、二斗田港で下船しました。お宿も、二斗田にあるので。
 
さあ、いよいよ、待ちに待った田代島に到着です!

綺麗な空!晴れたよかった~

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着いて早速、猫ちゃんが船着き場に~!!!
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記念すべき、一匹目発見です^^
 
船を降りてすぐに、地元のおばあちゃんと思われる方が電動スクーター(?)に乗って、こちらを見つめております。
ん?もしや。。と思い、「本日宿泊予定の○○です」と声をかけてみる。
おばあちゃん「○○さん?」聞き返す。はい、そうです~と答える。
するとおばあちゃんはスクーターを発進させて去っていく。。。
あ、あれ。。?人違いだったのかな?^^;
でも、同じ宿に泊まった方のブログを調べていたときに、同じ電動スクーターに乗ったおばあちゃんがお宿の方だと書いてあったんだけどなぁ。。
しかしよく見ると、スクーターのおばあちゃん、止まってこちらを振り返っているではありませんか、、!どうやらついてこいとのことだったんですね^^;笑
 
泊まったお宿は、民宿「網元」です。
船着き場からお宿までは徒歩5分くらい。いやもっと近いかな?
でも、島なので高低差が結構あります。お宿に行くまでは少し坂道を上ります。
お宿に到着です。
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この看板が目印ですね♪
 
早速入り口に、沢山の島猫達がお出迎え~!!
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にゃんたまがチラッと見えた。ラッキー♪

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もふもふ、ゴロニャン。

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ここが、宿泊者の入口です。

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奥に猫がいます。


お邪魔しまぁす
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入口に可愛いもの発見♪

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こちらが居間です。お食事もこちらで食べるようです。
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お笑い芸人の森三中と、お宿の方が写っている写真がありました。

寝室は2階にありました。
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田舎のおばあちゃんちに来たみたいでワクワクしました。
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本当にシンプルな寝室。
どうやら宿泊者は私達だけのようです。

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お宿から見えた景色。海が見えます。素敵~
 
荷物を置いて、、カメラを持って、、よっし、島をまわりますよ~^^



次に続きます。